エモーションフリーを短くで言うと?

エモフリは、身体に刻まれた緊張から来る記憶・感情を瞬時に解放し、永続するセラピーです。
水母

といったところでしょうか。感情は最終的に出てくるものであって、身体の感覚や思考などをトリガーにして、そういう気持ちになるとまず考えます。ならば、そのプロセスの発生源に近いところをなんとかした方が簡単です。

人は、自分の嫌な状況に入ると緊張することがありますが、そう考えると何らかの刺激で身体が緊張し、そこから記憶が想起されて、感情が出てくると考えられます。
実際、DVやモラハラ、職場での人間関係は、刺激があって上記のルートをたどっていることが多々あります。そうすると、刺激は外的なものなので変えられません。記憶から感情へのルートもそれほど変えられないでしょう。超理性的な人なら精神力でできるかも知れませんが、万人向けではありません。

結果として、身体の緊張が怒らないようにできれば、人はその感情がでなくなるという仮説を立てたわけです。実際、温泉でのんびりしながら起こり続けることは困難ですし、起こっているときでも、プッて笑ってしまったら、怒りは持続しません。

怒りや恐怖は身体が固まっているときに起こります。悲しみもそうですね。ならば、身体を緩めればいいですって、安直になるのですが、これでは再発します。パニック症候群で、パニックの症状が出ているときに深呼吸をしますが、これは身体全体が緩むので一時的に問題が解消するように見えます。でも、実際、同じ問題が消えません。なぜなら、緊張しているのは全体ではなく一部、それもうっすらとした緊張だからです。

それを再現するために、エモーションフリーは言葉を使います。問題を抽象化して具体化した(ちょっとわかりにくいですね。でも、ここがポイント)フレーズを使うと、身体の一部を緊張させることができます。それを、更にリラックスさせるという2つの状態を同時に引き起こします。これによって問題は維持できなくなります。緊張とリラックスという反証状態が生まれ、緊張できなくなります。これを体験学習することで、絶対の感情は絶対でなくなり、どうでもよくなったり、記憶が遠ざかったりしています。

緊張できないので、感情は出てきません。エモーションフリーは問題を特定していれば、数秒でこの状態を作れます。言葉がうまくいかないとか、受け手の感覚が曖昧とか難題はいくつかありますが、それを体験学習によってセラピストは回避する術を学びます。そして、上達していきます。

実際1日の講習で基本的なことを学び、それを実践することで一生使える感情解放を手に入れます。自分自身にも使えますし、他人にも使えます。

セッションはほんの数分で済みます。特定部分をリラックスさせるだけですからね。そのなかに様々な高度な技術を圧縮導入しているので、セラピストも意識せずに超高度な技術が使えるように設計されているセラピーです。