怒りを抑えるなんてバカげてる。

睨む
人の感情は最終的なアプトプットだと思っています。
そうすると、最後の出力を我慢するとかちょっと想像してみましょう。暴飲暴食した後に、我慢するようなものです。なくなるわけじゃないから、我慢すればおかしくなります。

そうするよりも、まず、前段で何が起こっているのか、何に反応しているのかを突き止めてやめてしまった方がいいでしょう。そうすれば、同じようなことは起こらなくなるし、快適になっていきます。
今までは、感情を収める方法がなくて、紛らわせるとか、忘れるように努力するくらいでした。紛らわせるなら身体を動かしたり、別のことに集中して考えないようにします。忘れるようにするには、別のことをして時間が過ぎるのをひたすら待ちます。音楽を聴いて過ごすこともいいでしょう。

ストレスが掛かっていれば自然と納めて大きな害にならないように身体がやってくれます。ただ、それには時間が掛かって、納めている最中に別のトラブルやストレスが次から次へやってくるとしたら、アップアップになってしまいます。

だから、エモーションフリーを習得して、もっと違った方法で納める。超高速に納める。まとめて納める。なんてことができたら楽なんです。エモーションフリーは百問題一撃というように、複数の問題を同時にロックオンしていきます。そして、まとめて解放します。一つのエピソードに時間を掛けなくてもいいんです。エピソードに時間を掛けると、追体験してしまい、泣きます、怒ります。泣いたり、怒ったりせずに解放するには、エピソードと結びつかない根底を探る必要があります。そして、クライアント本人が気がつく間も与えず、防御や邪魔もさせずに、サクッといきます。

怒るには怒る理由があります。悲しいには悲しい理由があります。その人だけの、''体験や知識と結びついた反応''です。この反応自体を変化させることで、より快適に生きられるようにするのがエモーションフリーです。

よく心理セラピーと言われることがありますが、心理ではなく、身体の使い方、反応を変えています。だから、効き方が全く違うんですよね。

怒る理由が消えれば怒らないですよ。